POG指名理由その1

そろそろ回顧しないとあれだよなー、という事で今年度指名馬。
まぁ相変わらずどストレート指名で追加発生ってのは例年通りだね（笑）
そんなわけで今年の指名馬＆未獲得馬、5位まで。
6位以降は次回以降に回します。

ラングレー（競合負けにより未獲得）
まぁディープ×母父ストームキャットなんて今をときめく旬の配合、そりゃ皆上位でいきますわな。
それを覚悟していきましたし、競合負けは仕方ない。そして4年連続競合負け…（泣）

1位：ベルキャニオン（ディープインパクト×クロウキャニオン）
はい、過去に持ってたマウントシャスタ・カミノタサハラの全弟です。
ボレアスも含めて全兄が安定して走ってますし、各種POG媒体でも上位評価。
過去2年持ってた身としてはやはりここも行くしかありませんでした。ただ元々はこれ4位指名だったんですよね。それをどこかの誰かが牽制球放り投げてきたから…（笑）
それでもって直前に2位指名に繰り上げ。まぁ実際他の皆さんが上位指名でしたし、繰り上げて正解だったんですが。カミノは皐月直後に屈腱炎で離脱、その兄の分のリベンジです。

2位：オリエンタルポピー（キングカメハメハ×トールポピー）
今年度言われてた良血牝馬（ビワハイジ・レーヴドスカー・ドナブリーニ）は頭から取るつもりはなかったです。
というのも個人的にゼンノロブロイが信用ならないというか。
現役時代はともかく、産駒の成績ってそんなによくないイメージなんだよなぁ…と思い。レーヴドスカーはともかく、他2頭にそこまで信用が置けなく、ドスカーはやはり脚の不安が。そんな訳で今年の牝馬のトップ評価は最初からこれでした。
早期デビューの予定がいきなり熱発という事で予定が狂いましたが…順調ならオークスよりも桜花賞で勝負になる血統だと思います。

トレクァルティスタ（競合負け）
今年活躍したコディーノの全弟。うーん、正直取りたかったけど…順位的にここで取れなくても仕方ないとはいえ、これもじゃんけん負けとかなぁ…

ブルーロータス（ドラフト負け）
ディープ×母父フレンチ、それでもって金子‐国枝ライン。有力馬が多いからもう少し低くなるかと思ってたけど、藤沢さんにやられた（笑）
ただ正直取れなくて物凄く悔しい。ラインもそうだけど、名前がヒットしてたんだよなぁ…ラノベの影響ですけどね。

3位：キュリオスティー（ディープインパクト×キュー）
これもまた母父フレンチでありますね。ブレイクランアウトの半妹というよりはエネアドの全妹の方で注目しました。兄の方は勝ちきれなかったり善戦という事が多いですが、この仔もどちらかというとその方向の指名。
あとは新潟デビュー予定という事で順調なら2～3000は稼いでくれるんじゃないでしょうか。牝馬という事で使いづめはないでしょうけど、去年のマイネルストラーノ枠を期待しています。

4位：ウインドインハーヘア11（ネオユニヴァース×ウインドインハーヘア）
言わずと知れたディープインパクトの半弟、去年活躍したトーセンソレイユの全弟でもありますね。
去年は牝馬という事もあってソレイユは指名しなかったですが、牡馬となれば話は別。ネオユニは三振かホームランか、というタイプが多いですけどど、ロジユニヴァースを出したように高齢の母からでも出せる一発が魅力。
当たれば一発、外せば未デビュー…という感じでしょうか。勝負枠ですね、ここは。

5位：ベネンシアドール11（ディープインパクト×ベネンシアドール）
去年も指名したデニムアンドルビーの全妹です。去年デニムを指名したのは金子さんということと、母父キンカメが気になったからなんですよね。案の定ではありますが結果を出しましたし、2年目も追い求めてみようかと。
ただ気になるのが今年は金子さんじゃない事…どうやらヤマノさんらしいですが。その意味では少々不安だったりします。最悪未デビューかな、これも。新馬戦が終わる頃までに出てきてくれれば。